【8/31開催】SVGアニメーションを学ぶ会

「SVGとSVGアニメーションの会」8/31(木) 19:00よりオンラインにて開催します。

SVGの基礎知識をあらためて理解し、さらにSVGを使った流行りの線画アニメーション作成を通じてさらに深い理解と応用も学べます。
(本クラスは一定期間後にhtml受講生向け無料特典動画としても公開予定です)

htmlクラス受講生・卒業生が対象となります。
参加費はもちろん無料。8/29までに公式LINEよりお申し込みください。

カリキュラムアップデート会議

スゴいデザインスクールのスゴいカリキュラム

スクールが開校してから20数年。幾たびのアップデートを繰り返しています。
でも当初からコンセプトは一貫していて、「仕事で使えるか」「実例があるか」「分かりやすい・楽しいか」です。

ポイント1「仕事で使えるか」

例えばイラストレーターに新機能が追加された際に、この機能が「使えるかどうか」は吟味した上で、カリキュラムに反映するか決めています。htmlクラスも同様で新機能が登場してもブラウザの対応状況や、実際の制作現場の状況を考えて判断します。
つまり逆に言うと、古い機能でも現場ではまだ使われているものはテキストに残すようにしているんですよ!

ポイント2「実例があるか」

機能の説明だけで終わらない、というのはすごく大切で、例えば複数の物体をきれいに並べる「整列機能」の説明も「並びますよー」だけで終わっていては意味がないと考えています。
「こういう場面ではこの整列」「整列がうまくいかない場合はこうするよ」「これを作るには整列じゃないよ」と実例で学べば、機能も覚えて同時にデザイン力もグイグイ上がっていけます。

ポイント3「分かりやすい・楽しいか」

分かりやすさ、楽しさも重要です。当たり前のことですが、実はここが一番難しい。
「これを作りたい」から入って「これを使えばできる」、最後に「できたー!」をスムーズに感じてもうこと。自然に新しい技術を覚えてもらい、作品のクオリティを自然に上げていくというのが理想!

これは前にブログでも書きましたが、デザインスクールとしてみなさんにデザインスキルを上げてもらうための「ドラえもんメソッド」を意識しています。
「ドラえもーん困ったよー」「それにはこの機能だよー」「出来たー」。この流れです。
いきなり「はい整列機能どうぞ」では楽しくもなんともないーー!

ということでどんどんお得になっていくカリキュラム

カリキュラムが増えると、自然に受講時間が伸びていきます。授業で教えるほどではないなというものは無料特典動画にどんどこ追加されていきます。結果として規定カリキュラム以外のボリュームがすごく増えていっているので、先日体験に来た生徒さんにも「安すぎて逆に不安になりました」と言われる始末w。 大丈夫です。前述のような経緯を経てカリキュラムが増えていってるんです。
カリキュラムのわかりやすさ、楽しさは無料体験レッスンでも十分分かってもらえると思います。変なゴリゴリ営業や、その場で契約迫るようなイヤーなこと絶対しませんので、お気軽に遊びにきてくださいね。ご予約はこちらから (久保)

迷ったら「楽しい方」へ!

突然ですがわたくし代表の久保からのご提案です。それはタイトルにあります通り「迷ったら楽しい方へ」です。提案というか、自分の哲学というか信条でもあるんですが「人は楽しい方が好き」という基本原則のお話します。

Tribes20ラジオでもこの記事のスピンオフ的にしゃべってます。よかったらそちらも聞いてね!

人は楽しい方が好き!

当たり前のように思うでしょ?でもよーく考えてみてください。楽しくないことで大事なこともあるし、楽しいけどなんの役にも立たないってこともありますよね。でも人は楽しい方が好き。
もっと言うと、この「楽しさ」って自分にとっていったい何だろう?って考えてみてほしいです。

楽しいってなんだ

例えばお仕事。「大変だけどやりがいがある仕事」「楽だけど見返りゼロの仕事」と「大変だけど見返りのない仕事」「楽だけどやりがいがある仕事」ってあったらどれが楽しそう?

別に正解はないです。どれを楽しいと思うかは人それぞれ。でもまず「大変か楽か?」は楽しいとはあんまし関係ない気もしますよね。「見返りあるかないか?」の方が少し楽しさと関係ありそうだけど本質的に楽しさとは関係ない気がします。

つまり何が言いたいかと言うと、労力や報酬という一面だけで「楽しさ」って測れないんじゃないかな?って思うのです。そう言う利益とはまた別のもっと感情の軸というか。

そうやって考えると楽しさって、その人それぞれの経験、性格、信条、気分、一緒にいるひとや天気のような外的要因で大きく変わって当然なんですよね。

自分の機嫌を取ろう!

意外と自分でもできていないと思うのはこの「自分の機嫌を取る」です。自分を「甘やかす」とは全然ちがくて、さきほどの「楽しさ」を自分に与えること、裏を返せば「楽しくない」ことを認めて極力遠ざけ、少しづつで良いので自分の生活を「楽しい」で彩っていくことって大事だと思っています。

例えば今の仕事が嫌で毎日楽しくないのであれば、「何が楽しくないのか?何が埋められれば楽しくなるのか?」を考えて、仕事を改善していくとか、転職するかとかになるんだと思います。
スクールに来てくださる方の多くは、デザイナーになりたい、デザイン業界へ転職をしたい方です。
だから僕はいつも「なんでデザインに興味があるのか?」をお聞きしています。
どんな些細なことでもいいし、なんとなくの理由でもいい。楽しいの種があったら応援します。でも逆に自発的にデザインを学ぼうとしていない方(楽しくなさそう)には入校をもう一度考えてもらうことにしています。

今の仕事をガラッと楽しいことだらけにすることは絶対に不可能です。でも自分に長く使える技術を与えて、仕事や会社に選ばれるのではなく、仕事や会社を選ぶ(楽しそう!)側になれば、確実にちょっとづつでも「楽しい」に近づくんです!

楽しい人には楽しい人が集まる

もう一つ大切な法則があります「楽しい人には楽しい人が集まる」です。これは科学的にもデータがあったりするんですよ。喫煙者の周りには喫煙者が集まります。肥満の人の周りには肥満の人が集まります。同じように友好関係が広い人の周りには友好関係が広い人に集まります。楽しい人には楽しい人が集まるです!

これも別にどの集まりが心地いいかは人次第です。喫煙者コミュニティが居心地がよい人もいます。全然オッケー。肥満コミュニティも気を使わなくて楽しそうだから全然いいよね!
でもそれも人それぞれの「楽しい」の選択だってことです。

楽しい絶対主義のデザインスクールへ

楽しいスクールってどんなのだろう?ってよく考えます。授業が楽しい、先生が楽しい、生徒同士の集まりが楽しいなどなど。色々あると思います。
Tribes20スクールは「みんなで成長できる!喜べる!」を楽しいと考えます。覚える過程が楽しいのも大切。だけどデザインの仕事ってずっと楽しいわけじゃない。産みの苦しみってのも確実にあります。だから宿題での課題制作など「アイデアが出ない」「ダメ出しされた」など楽しくないこともきっとあると思います。プロがガチで添削するからしょうがない。でも先生はあなたの、ちょっとした成長も見逃しません。褒めます。褒めて褒めて次のステップのためのダメ出しをしますw

「出来るようになるステップ」が楽しい!って思えるデザインスクールをこれからも目指していきます。
そのためのハイレベルな受講内容、講師のクオリティ、利益度外視の毎月開催勉強会、無料特典クラスなどなど、苦労の先にある「おっきな楽しさ」を感じてもらえるような内容でみなさんのご来校をお待ちしていますよ!(久保)

音声コンテンツも配信中。よかったらそちらも聞いてね!