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カテゴリー: News

妥協ゼロのスクールへ

最近、激安のデザイン・プログラミングスクール増えましたね。広告ばっかりでうんざりしています。
コロナ禍で在宅ワークのニーズが増えたのが大きく、今やAdobeのテレビCMもやってるぐらい。5年前じゃ考えられなかったことです。

いつも言っていますが、激安スクール選ばれる方の気持ちもめちゃくちゃ分かります。だって自分だって若い頃は、そりゃあ安い方が良かったし。
でも僕らはこの20年以上ずーっと、「本当にコスパの高いスクール」にこだわってきたという自負があります。

最終的にかかるコストの話

例えば月額10,000円のスクール、3ヶ月でプロになれるかというと正直厳しいです。でもものすごく集中して1日に何時間学んで、作品作りの時間も取ればなれます。それぐらい集中して独学できる人であれば、勉強法なんてもはや何でも良いと思います。
実際6ヶ月続けてデザイン出来るかどうか…というのはお聞きする話。ここまで半年で60,000円。次のカリキュラムでまた半年。1年がかりで120,000円。確かに安っ!

逆に当スクールの場合、デザインのクラス2つ受けていただくと4ヶ月で190,000円ぐらい。うーん高い。と思うでしょ。
でも10ヶ月〜12ヶ月程度かけて覚えるのと、4ヶ月で確実にレベルアップできるんであればその差8ヶ月…。8ヶ月あったら転職も決まって、新しい職場にも慣れて、現場でレベルアップできている。もちろん早ければ良いってもんでも無いけど、この差は大きいと考えています。

Tribes20の「コスパ」とは

僕らが考えるコスパとは、こうした効率の良さであり、確実に覚えてもらうための制度だったり、卒業後のお仕事紹介であったり、卒業後にも続くサポート制度だったり。
単に金額には現れない、受講生のためだけを考えたメリットはこの22年常に考えてきたので、ここは他には負けない強みだと思っています。
体験レッスンに来ていただいた8割以上の方にご満足いただき入校してくださるのも、嬉しいことです!無料の体験レッスンは随時開催していますので、お気軽にお問い合わせくださいね。ゴリゴリの営業とかしつこいメールは一切有りませんのでご安心ください。(久保)

祝22周年目に突入しました!

うっかりしていましたが、弊社有限会社Tribes20が22周年を迎えました。
大曽根のアパートの一室からもうそんなに経ったの!?って感じですが、たくさんの受講生・卒業生の皆さん、色々なお仕事で鍛えてくださったクライアントの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

いつもだったら受講生・卒業生の皆さんを招いてお祝いしたいところですが、新型コロナの影響でなかなかそうした機会も作れていません。いつかあらためて皆さんに少しでも感謝を伝えられる場を開こうと思います。首を長くしてお待ちくださいね!

近日中にまたご案内させていただきますが、オンライン形式の勉強会を開催予定ですので、こちらもお楽しみに!
新しい情報はこのブログ、公式インスタグラム公式LINEからご案内しますので、ぜひフォローしてくださいね。

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三日坊主を撃退する方法を考えてみたよ

デザイン思考でいろいろな問題を解決する。というテーマでやってます「デザインはじめ塾」で、どうやったら三日坊主にならないか?をわたくし久保が考えてみました。

デザインをうまくなりたい!という卒業生からのご質問に答える形なので、きっと受講生・卒業生の皆さん、デザイナーを目指している皆さんに見てもらうと面白いかなと思います。

ぜひご覧ください。&チャンネル登録よろしくお願いします!

しかしよく見ると悪い顔したサムネだなw

デザイン脳の育て方

「デザインのアイデアが浮かばない」「どうしたらデザインがうまくなるか」「デザイナーとして自信がない」などなど、たくさんの相談を受けます。
どうやったら上達するのか?どうやったら自信を持てるのか?ちょっと考えてみます。

そもそもデザインってどんなもの

確かに「デザイン」という仕事はすごく多岐にわたる意味があって、それに伴う仕事もまたバラバラの細分化されています。ちなみに…

みんなが想像するデザインソフトを使っての「デザイン」には

  • ウェブデザイン(ウェブサイトやウェブ広告)
  • グラフィックデザイン(ポスターなどのメイングラフィック)
  • エディトリアル(雑誌や書籍)
  • DTPデザイン(チラシや名刺)
  • モーションデザイナー(動画やウェブの動き)
  • UIデザイナー(アプリなどの画面や操作)

などなどです。それ以外にも、建築的なデザインや、工学的なデザインなんてのもデザインって言われてます。

じゃあデザインってなんやのん

表現の形は違えど、「目的のための、最適なアプローチを作る」だと思います。
例えば

  1. 「お店にたくさんお客さん来てほしい」
  2. 「いい感じのチラシを作ろう」

と言うことです。これで結果が出たらデザインとして成立している&大勝利です。
でも実はこの2つのステップの間には

  • 「いい感じってどんな感じ?」
  • 「どんな人に来てほしいの?」
  • 「他の店とどう違うの?」
  • 「そもそもチラシでいいの?」

というような事を考えなきゃダメなんですよね。じゃないと「いい感じ」は産まれないってこと。

どうやってデザイン上達する?

その上でどんな事をすれば上達するんでしょうか?
でも「上達」にもいくつかのポイントが在ると思う。

  1. 技術を上げていく
  2. デザイン思考を意識する
  3. 感動する

というものかな。

技術

「技術」については、よく言う「慣れ」「経験」の部分です。これしか言わない先輩がいたら、その方はちょっと…って感じかなw でも確かに技術は大事です。ソフトを正しく早く使えること。新しい技術を必要なのか見極めること。上手い人の真似をしてみること。これらはたしかに時間と経験が必要です。

デザイン思考

でも、技術を上げていくためにもどっちか言うと2と3が大事。
デザイン思考というのは、先に挙げた「いい感じのチラシ」を作るために考えた「誰に」「どんな形で?」「他の店は?」など

「いい感じ」をもっと細かく考える→作戦を立てる→作ってみる→効果を測って改善するという考え方のことです。

これはどちらかというと「意識する」ということです。プロのデザイナーほど、これをやっています。経験値が高いと無意識のうちに考えていますが、それでもときどき「あえて意識してみる」というのを自分も実践してます。一項目ずつノートに書いてみたりね。

デザイン(見た目かっこいいけど、なんか刺さらない…)というのは、このデザイン思考(=戦略)が抜けていることが多いんですよね。

デザイン思考を楽しみながら学べる「デザインはじめ塾」というYoutubuチャンネル作ったのでぜひ登録してあげてください(全然登録者が少ないw

感動

これは感情的な部分です。東京校の講師にこのポイントをぼくも教わりました。

日常生活や仕事や趣味など何でも良いから「感動」を増やす

つまり、映画を見て感動、誰かのデザインに感動、上司のやさしい面に感動、ごはんの美味しさに感動…。感動がこれだけ並ぶと胡散臭いけどw
でも「共感」と言葉を変えても良いかもね。世の中の色々なことに「自分にはできない!」「この発想はなかった」「アンビリーバブル!」みたいな共感。

つまり感動って、常に「面白いこと無いかな?」ってアンテナを立ててないと、なかなか感動できないんですよ。映画見てても「泣けたー感動ー」じゃなくて、あのシーンの後ろの桜が!とか、最後のシーンの後ろ姿が!とかっていうふうに、感動できるものに出会うだけじゃなくて、そこに積極的に「良いポイント探しに行く」って言うココロが無いとなかなか感動ってできないんだよね。

だからデザインを志す人ほど、たくさん遊んで、たくさんの景色を見て、たくさん回り道してほしい。悩んでいるその気持や、モヤモヤする思いも、いつか良いデザインを作るための種となってますよ!!(久保)