迷ったら「楽しい方」へ!
2023年8月17日
迷ったら「楽しい方」へ!
突然ですがわたくし代表の久保からのご提案です。それはタイトルにあります通り「迷ったら楽しい方へ」です。提案というか、自分の哲学というか信条でもあるんですが「人は楽しい方が好き」という基本原則のお話します。
Tribes20ラジオでもこの記事のスピンオフ的にしゃべってます。よかったらそちらも聞いてね!
人は楽しい方が好き!
当たり前のように思うでしょ?でもよーく考えてみてください。楽しくないことで大事なこともあるし、楽しいけどなんの役にも立たないってこともありますよね。でも人は楽しい方が好き。
もっと言うと、この「楽しさ」って自分にとっていったい何だろう?って考えてみてほしいです。
楽しいってなんだ
例えばお仕事。「大変だけどやりがいがある仕事」「楽だけど見返りゼロの仕事」と「大変だけど見返りのない仕事」「楽だけどやりがいがある仕事」ってあったらどれが楽しそう?
別に正解はないです。どれを楽しいと思うかは人それぞれ。でもまず「大変か楽か?」は楽しいとはあんまし関係ない気もしますよね。「見返りあるかないか?」の方が少し楽しさと関係ありそうだけど本質的に楽しさとは関係ない気がします。
つまり何が言いたいかと言うと、労力や報酬という一面だけで「楽しさ」って測れないんじゃないかな?って思うのです。そう言う利益とはまた別のもっと感情の軸というか。
そうやって考えると楽しさって、その人それぞれの経験、性格、信条、気分、一緒にいるひとや天気のような外的要因で大きく変わって当然なんですよね。
自分の機嫌を取ろう!
意外と自分でもできていないと思うのはこの「自分の機嫌を取る」です。自分を「甘やかす」とは全然ちがくて、さきほどの「楽しさ」を自分に与えること、裏を返せば「楽しくない」ことを認めて極力遠ざけ、少しづつで良いので自分の生活を「楽しい」で彩っていくことって大事だと思っています。
例えば今の仕事が嫌で毎日楽しくないのであれば、「何が楽しくないのか?何が埋められれば楽しくなるのか?」を考えて、仕事を改善していくとか、転職するかとかになるんだと思います。
スクールに来てくださる方の多くは、デザイナーになりたい、デザイン業界へ転職をしたい方です。
だから僕はいつも「なんでデザインに興味があるのか?」をお聞きしています。
どんな些細なことでもいいし、なんとなくの理由でもいい。楽しいの種があったら応援します。でも逆に自発的にデザインを学ぼうとしていない方(楽しくなさそう)には入校をもう一度考えてもらうことにしています。
今の仕事をガラッと楽しいことだらけにすることは絶対に不可能です。でも自分に長く使える技術を与えて、仕事や会社に選ばれるのではなく、仕事や会社を選ぶ(楽しそう!)側になれば、確実にちょっとづつでも「楽しい」に近づくんです!
楽しい人には楽しい人が集まる
もう一つ大切な法則があります「楽しい人には楽しい人が集まる」です。これは科学的にもデータがあったりするんですよ。喫煙者の周りには喫煙者が集まります。肥満の人の周りには肥満の人が集まります。同じように友好関係が広い人の周りには友好関係が広い人に集まります。楽しい人には楽しい人が集まるです!
これも別にどの集まりが心地いいかは人次第です。喫煙者コミュニティが居心地がよい人もいます。全然オッケー。肥満コミュニティも気を使わなくて楽しそうだから全然いいよね!
でもそれも人それぞれの「楽しい」の選択だってことです。
楽しい絶対主義のデザインスクールへ
楽しいスクールってどんなのだろう?ってよく考えます。授業が楽しい、先生が楽しい、生徒同士の集まりが楽しいなどなど。色々あると思います。
Tribes20スクールは「みんなで成長できる!喜べる!」を楽しいと考えます。覚える過程が楽しいのも大切。だけどデザインの仕事ってずっと楽しいわけじゃない。産みの苦しみってのも確実にあります。だから宿題での課題制作など「アイデアが出ない」「ダメ出しされた」など楽しくないこともきっとあると思います。プロがガチで添削するからしょうがない。でも先生はあなたの、ちょっとした成長も見逃しません。褒めます。褒めて褒めて次のステップのためのダメ出しをしますw
「出来るようになるステップ」が楽しい!って思えるデザインスクールをこれからも目指していきます。
そのためのハイレベルな受講内容、講師のクオリティ、利益度外視の毎月開催勉強会、無料特典クラスなどなど、苦労の先にある「おっきな楽しさ」を感じてもらえるような内容でみなさんのご来校をお待ちしていますよ!(久保)
音声コンテンツも配信中。よかったらそちらも聞いてね!