がんばる生徒さん紹介。

スクールをやっていて何が一番うれしいって、やっぱりここで覚えた事を実際に仕事や作品に使ってくれている事が一番嬉しいです。
マンツーマンでお教えすると言う事は、単に商売としてのスクールを超えた、「人と人とのつながり」がすごく大切だと考えているし、ここに通ってくれたからには必ず「モノにする!」と言う思いでやってます。
長くやっていると、そりゃあ色々な事があるし、大変な事も多いけれど、それでも生徒さんが頑張る姿を見せてくれるから、ずっとやって行こうと思うし、この喜びを知って欲しいので先生もたくさん育てたいです!

卒業生のポートフォリオサイトです。見てあげてください。
http://www.mhgwebdesign.com/
スキルの高さももちろんだけれど、「作りたい!」と言うエネルギーと、「作った!」と言う喜びに満ちた素晴らしいサイト!
僕のデビュー作よりレベル高くて焦りました。負けない様にしなければw

受講生・卒業生の声 YY様 / 事務職

YY様

商社の事務職につとめるYYさん。東京校がオープンしてすぐに入校していただき、スポンジのような吸収力ですごく成長されました。

年齢 25~29才
お住まい 神奈川県川崎市
受講コース Illustratorクラス、Photoshopクラス
受講期間 2013/6~2013/11

受講するまでの経緯を教えてください

事務職だったのですが、なかなか部署に異動させてもらえず転職も含めて考えていましたが、今の会社の条件はそこそこ良かったので、前からやりたかったデザインを働きながら通えるような学校を探していました。

Tribes20 Schoolを選んだきっかけはなんですか?

恵比寿校はオープンしたてだったので、少し不安でしたが、名古屋校のクチコミ評価が高かったので、説明会に参加しました。
他校に比べて、授業と先生のレベルが高いと感じたので選びました。

入校して良かった事・悪かった事はありますか?

平日の時間があまり取れないので、宿題が出来るか不安でしたが、作品が出来て行くのが楽しくて結局睡眠時間を削ってやっていました。
悪かったことは…、特に無いです。

卒業後について教えてください

まだ異動希望を出し続けています。でもこの間今まではワードで作っていた社内報をイラストレーターで作ったら「デザインがいい」とほめられました!上司も私のがんばりを認めてくれているみたいなので、いつか制作部署へ行けると信じています!
毎週の学校に行く楽しみがなくなってしまうので、すごくさみしい!また遊びに来ます。

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受講生・卒業生の声 SO様 / 小売業

SO様

ご実家の老舗呉服店のホームページを作るためにhtmlコースを受けてもらったSOさん。いつもコーヒーごちそうさまでした!

年齢 30〜35才
お住まい 東京都台東区
受講コース HTMLコーダー養成クラス
受講期間 2013/7~2013/11

受講するまでの経緯を教えてください

実家の呉服店で小間物を担当していましたが、やっぱりウェブサイトを作って、最終的にはネット通販を作りたくて、htmlを独学で勉強していました。
やってみて気付いたのですが、最初の3ページぐらいでつまずいてしまって、教えてくださる方を探していました。

Tribes20 Schoolを選んだきっかけはなんですか?

トライブスさん自体がお仕事ですごく素敵なウェブサイトや通販サイトをやっていらっしゃったので決めました。
ただ独学でつまずいていたので、本当に覚えられるかは不安でした。

入校して良かった事・悪かった事はありますか?

すごく噛み砕いて教えてくださったので、本当に分かりやすかったです。先生のおっしゃっていた「大切なルール」を守っていたら、少しずつhtmlが出来ていくのが楽しかったです。夜の受講だったので、駅から近いのも助かりました。
悪かった事は特にないです。出来る様になるとどんどん宿題を追加されることでしょうか(笑

卒業後について教えてください

教えて頂いた事と、テキストを見返しながら一生懸命作っています。完成したらまたアドバイスお願いいたします。

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デザイン図書館始めました

本屋に行って、デザインのセオリー本を見るのが好きで、ちょこちょこと買っています。その中でも生徒の皆さんに是非読んで欲しいオススメの本を貸し出しています。
写真はデザイン本だけですが、その他にもhtml/css/php/jquery/Objective-Cなどのプログラミング本もありますよー。さらには変な科学本(錯覚の科学、快感の科学、超常現象の科学etc.. 好きなんですw)もあります。生徒の皆さんだけではなく、卒業生の皆さんも是非利用してくださいね。

画面の向こうの人を感じたい

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夏から当社で公式サイトの準備を進めていたラテンビート映画祭。いよいよ本番当日となりました。
イベント3日目の新宿バルト9へようやくお邪魔する事が出来ました。

ラテン語圏の国際映画祭として、公式サイトにはたくさんのユーザーがアクセスしてくれていました。でもそれは日々増減する無機質な数字の並びでしかなくて、今ひとつ自分の作ったサイトの効果がピンと来ない所があったんですよね。
でもこうして映画館の一番後ろの奥の席から、映画祭に足を運んでくれたたくさんの観客を見ると、数字の並びが圧倒的なリアルさで迫って来るようでした。

Webサイトのアクセスログを見ていると、毎日10人だったり、100人だったり(しかもそれを少ないなーなんて思ってしまう事もあります)。でもこうして一人一人の年齢や性別や顔を想像して見ると、10人の人が毎日訪れてくれているなんて、すっごい事だよな!なんて改めて実感。また今日から心を引き締めて仕事に向き合おうと思いました。同時に生徒の皆さんにもこういう技術以外の「熱」を少しでも伝えられたら良いなーと考えながら帰った夜でした。

ラテンビート映画祭公式サイト
11/10まで、東京、京都、横浜、大阪で開催しています。大変面白い映画ぞろいですので、是非足をお運びくださいね!

お土産!お土産!お土産

色々な生徒さんに、色々なお土産をいただきます。先日は石川の激ウマな梨をいただき、梨の概念を崩されたのですが、今日は新たにラムネの革命が起きました。

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イコマ製菓さんと言うところのレインボーラムネ。何しろ人気で入手困難。しかもマジでうまい!!
こんなステキな物をありがとうございます!スクール外でもこうやって温かいコミュニケーションは本当にうれしいですね。明日から東京行きなので、お土産買ってきまーす。シュッ!

夢を叶える!てか夢って何よ。の巻。

先日またうれしい事がありました。
クリエイターとしてがんばっている卒業生から、僕たちに仕事の依頼がありました。制作会社同士、クリエイター同士の対等な関係でお仕事を出来るなんて、すごくうれしかった!
全くの未経験から当スクールに来られた際には、控えめに「デザインが仕事になったらいいなー」と仰っていたのが、次第に「こういうサイトを作りたい」とか「プログラムも覚えたい」となって、最終的には「独立したい!」と夢も大きく広がって、そしてその夢を叶えられました。

つくづく思うのですが、「夢」って叶えるその前に、そもそも「夢」を夢見る「力・技術」ってのがあると思うんです。
ボクもずーっと「自分は何がしたいんだろう?」「目指すものが無い…」とか夢を持つ事に夢見てました。
でも夢って(夢という言葉が恥ずかしい方は目標と読み替えてくださいw)、自分を形作る技術や経験がささやかな夢を生むし、その小さな夢の延長に大きな夢があるんだと思います。
周りの人からしても、ある日突然「ロックバンドで世界制覇だ!」とか言われてもねー。やっぱり「ギター弾けたら面白そうだなー」と思って、次第に「ライブしてみたいなー」、「CD出したいなー」となって行く訳です。

しかもそもそも「自分」ってものが、一番よく分からないし、曖昧なわけで、そう言う自分が夢見るためには、自分てものが「こういう人間だ」「これなら出来る」というような自分自身を形作る「何か」が必要なんだと思います。
で、その「何か」ってなんだよって言われると、それが「技術」だったり「経験」なんじゃないかなと。

教科書的な技術や、プロっぽさを教えるスクールではなく、僕らは僕らならではの、皆さんと同じように悩んで学んだ経験やその「熱」を伝えて行けたらなあと日々感じています。
僕の個人的な夢の話はまた今度…。

就職おめでとー!

卒業後に就職サポートをさせていただいていた生徒さんからメール。「採用いただきました!」

元々デザインの素養はあったのですが、何より素直に覚えた事を出せるまっすぐさと、クリエイティブに一番重要なより高いところを求める静かな闘志があった彼女。
名古屋でも一番大きくて、イケてるあの制作会社に内定!と言うことでご紹介した僕らも本当にうれしい限りです。
でもTさん。戦いはこれから。よりレベルアップを目指してください。その為にはスクールで培ったことは必ず生きるし、どうにも困ったらまた頼ってください。

卒業して、就職内定した方、念願の独立を果たされた方、これまでのお仕事でキャリアアップを目指す方、ご自身の商売に活かされる方、求職中の方も!みんなそれぞれがんばっているのを間近に見ていると、僕らは皆さんを育てるだけではなくて、その後も支える事が大切だし、して行きたいと思っています。と改めて強く思いました!
(久保)

html5の豆知識:pの中でimgの隙間が!という話。

htlm5で開発していると、細かな変化があり、微妙に思い通りに行かない場合があります。
今、某映画祭のお仕事でサイトをhtml5で制作しているんですが、段落に入れたimgの下にやや隙間が出来てしまいました。
で、調べると、原因も答えも描いてありました!ありがとうございます。

HTML5で遊んでいたら画像に隙間

テキストのベースラインを基準とするんですね。

と言うようにですね。僕らも日々勉強。日々精進。こういう新しい事を翌日の授業に活かして、生きた授業を行えるのがマンツーマンならではの強み!という事でうまい事〆させていただきます。

(久保)

「デザイン」にはセンスが重要か!?

久保@渋谷恵比寿校です。皆さんお盆休み満喫されていますでしょうか。

この間とある会合に参加した際に、「デザインをスクールで覚える事は可能なんですか?」と質問されました。
その方曰く、「デザインってセンスが重要だし、センスを教える事はできないでしょう?」とも。

確かにセンスを教えるのは難しいです。センスはその人がそれまで生きて来た全ての事を言う訳だし、だからこそ誰にも真似出来ない、あなただけの「センス」となる訳ですし。

でもデザインにセンスが重要か?と言われると、僕はこう答えます「まずは重要じゃない」と。
それ以前にデザインには、「やってはいけない事」「やらなければいけない事」「やるとかっこ良く見えるポイント」が存在します。
これらの大事なポイントを知らないままに、センス任せでデザインしている方が正直マズいです。
どんな技術にも基礎となる知識や手法があって、そのベースの上に、今度は個人個人の「センス」が重要となって来ると思います。

先ほどのデザインにおける大切なポイントは、どんな人にも、どんなテイストのデザインにも必須の技法です。だからこそ最初にきちんと覚えて欲しいし、実際にTribes20スクールでは徹底的に最初に覚えてもらいます。
マンツーマンだから細かい事例をもとにお話し出来るし、講師それぞれの制作例なども見てもらいながら、より分かりやすく実例ベースで理解してもらうよう心がけています。

逆にセンスが重要になってくるのは、デザインを作り始めてから少なくとも5年先なんじゃないかと思うのです。実際僕自身、自分の色(もっと言うと好み)が分かったのは10年過ぎてからです。
それまでは無我夢中で、先輩のデザインを参考にしたし、色々なモノを見て刺激を得てきました。でもそれが出来たのも、きっと大事な基礎があったからだと思っています。
そして最初に話した様に、「センス」は人それぞれの物。その人が見て来た経験や考え方はどんな物も無駄になりません。営業畑でお客様を大切にしてきたコミュニケーション能力はセンスだし、専業主婦の人が家庭を内側から暖かく見守る目はセンスだし、販売員で培われたファッションセンスと販売スキルもやっぱりその人なりのセンスです。
どんな経験もセンスとして昇華出来るのが、クリエイティブ業界の良い所だと思っています。

その為にもデザインはベース作りからきちんと覚えましょう!一段一段登って行けば大丈夫!クリエイティブはみんなものだ!と言うのが本日のまとめです。