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AdobeだけじゃなくてAffinity Designer / Photoという選択肢のご提案。

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2025年1月24日

AdobeだけじゃなくてAffinity Designer / Photoという選択肢のご提案。

Adobeのサブスク価格がガツっと上がりました。昨年の全体ライセンスの値上げに続いて、今回は学割ライセンスを使えたデザインスクールの価格が大幅値上げ!特に学生ライセンス購入権を売りにしてやってる某スクールさんとか某スクールさんとか結構な影響じゃないかと。

今回のラジオではこの値上げに伴い、「Adobe以外の選択肢はないの?」という疑問にお答えしています。

突然ですがAffinity Designer またはPhotoでの受講可能にします

AdobeのIllustratorやPhotoshopに完全に置き換えることは無理にしても、もし希望される方は言っていただければ既存の授業をDesignerやPhotoでの受講も可能とします。

これで、これから学ぶ方の金銭負担をできるだけ抑えることが多少できるんじゃないかと思います。

で、Affinity Designer / Photoってなに?

Affinity社が作っているいわば「ジェネリックAdobe」ともいうべきデザインソフトです。
Illustratorの互換ソフトとしてDesigner、Photoshopの互換としてPhotoとなっています。
価格は一本7,000円弱。しかも買い切り、サブスクではありません。安い。
機能面も久保が色々と試してみましたが、重要な機能は網羅されており十分ではないかと!

とはいえ業界標準はやっぱAdobe…

そうなんです。じゃあAdobe要らないじゃんとはなかなかならないのが悩ましいところで、やはり機能面でもまだまだAdobe。もっと重要なのは互換性の問題なんですよね。他のデザイナーさんと連携することがスムーズにできるのがAdobeの最大の強み。業界全体を脱Adobeにしていくのは正直なかなか厳しいかも。

学びの入り口にAffinityはありかも

でもマンツーマンでずっと生徒さんと向き合ってきたデザインスクールの人間として、これから学ぼうという人がいきなりAdobeの年間プランに契約するのはハードル高すぎない?もっと学びのハードルは少しでも低い方がいいんではないかと考えるのです。

ですので、Tribes20デザインスクールでは、希望があれば既存のイラストレータークラス、フォトショップクラスをAffinityを使って学べるようにします。費用も変わりません。
Affinityで学んで、デザインの考え方や応用力を身につけて、その後にIllustratorやPhotoshopの使い方を覚えていくという流れを想定しています。
もちろん少し習得に遠回りにもなりますが、大事なことは「デザインを作る」ことです。デザインの楽しさを知れば、似たようなソフトの再習得なんて別に大丈夫です!

もしソフト選びなどで迷われている方などもお気軽にご相談くださいね。(久保

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