【制作のお仕事のぞき見!】Webディレクター(前編)
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2023年12月19日
【制作のお仕事のぞき見!】Webディレクター(前編)
こんにちは、Tribes20 谷川(たにかわ)です!
スクールコラム初投稿です。
私からも、皆さんのお役に立つ情報から、そうでもないかもしれない情報(笑)まで、幅広くお届けいたしますので、お楽しみに。
「Webのお仕事ってコーディング以外何があるの?」
さて、これはある生徒さんからいただいたご質問なのですが、そうですよね、未経験で転職を考えている皆さんにとって、「Webのお仕事してる人」って聞くと所謂コーディングしてる人っていうイメージになるのかなと思います。
今回はそんなWebのお仕事の中でも「Webディレクター」というお仕事をご紹介します。
何を隠そう、私がスクール卒業後に転職してついた職業がWebディレクターでした。
Webディレクターとは何ぞや?
Webディレクターは、一言で言うとWeb制作の指揮者のようなお仕事です。
Webを制作すると一口に言っても、クライアントさん、制作チーム(デザイナーさん、エンジニアさん、コーダーさん、プログラマーさんなど)と、たくさんの方々と関わり合いながら一つのプロジェクトを進めていきます。
そんな中で、Webディレクターのお仕事は
- クライアントさんとの打ち合わせ(企画・提案・スケジュール管理など)
- 制作チームとの進行管理・監督、指揮、スケジュール管理などをするお仕事です。
クライアントさんとの打ち合わせがあるので、提案力や企画力、コミュニケーション能力などが必要になりますし、社内では制作チームの進行管理や打ち合わせなどがあるため、Webやデザインの知識も要するお仕事なのです。
Webディレクターこんなお仕事をしてます
Webディレクターは、周りの話を聞くと入った会社によって結構裁量や守備範囲が違うなと感じる職種の一つです。
ちなみに転職した当時私がやっていたのはこんな感じです。
- クライアントとの打ち合わせ
- メンバーのアサイン
- 見積もり作成
- スケジュール作成・管理
- ワイヤーフレーム作成
- 進行管理
- 制作物チェック
- 軽めの案件だと兼務でコーダーとして制作も兼務
- たまに軽微なデザイン作成や、修正など
いかがですか?
「あれ?デザインソフト使ったり、コーディングしてないじゃん!!」って思いますよね。
はい、してません(笑)!
おそらく、皆さんの思い描く「制作のお仕事」というのは、最後に書いた2つですよね。
しかし、制作の現場にはWebディレクターのように、主に打ち合わせと制作の管理する人たちもいるのです。(後編へ続く)
いかがでしたでしょうか。
今回は「【制作のお仕事紹介】Webディレクター(前編)」ということで、私がスクール卒業後、転職して初めてついた「Webディレクター」の主な業務内容をご紹介しました。
「【制作のお仕事紹介】Webディレクター(後編)」では、私が実際やっていたお仕事内容や、当時こんな知識あったらよかったななど実体験に基づいたお話ができたらなと思います。
ぜひ次回もお楽しみに!(たにかわ)