シリーズ「講師も頑張っているぞ」 久保の場合 React.js
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2023年1月12日
シリーズ「講師も頑張っているぞ」 久保の場合 React.js
受講生みなさんの頑張りを支えるのが僕ら講師陣の一番のミッションですが、そんな講師たちも生徒さんみたいにがんばっているんだよ!と言うのをお伝えするシリーズ企画です。
まず第1回はわたくし久保の頑張っている事です。
React て知ってる?
Reactっていうのは今までJavaScriptと言われていたプログラムの新しい使い方としての枠組み(フレームワーク)って感じ。要はJavaScriptの「スゴい版」。
何ができるの?
何ができるかと言うと、JSは「htmlの中」に使うと言うのがメインだったんだけど、そうでなくて「JavaScriptの中」にHTMLを使うってイメージ。
なんじゃそりゃ?って思うでしょ?ざっくり言うと、ある程度大きなウェブサイト作る際に、表示が早い&たくさんのページ作るのに効率が上がるって感じです。
1番のメリットはスマホアプリ化
でも何よりのメリットはiPhone / Androido対応スマホアプリを作れちゃう事。
これまではiPhoneとAndoroidそれぞれ別の言語で別々にプログミングしなきゃならんかったんだけど、それが一気にできるようになる!(はず)ってこと。
はず、って書いたのはiPhoneへの対応がもうちょいかなって事なので、僕もちょい未来へ向けて勉強を始めたってことです。
まずは準備
この手のプログラムの厄介なところは、プログラムを動かす「環境」を作るところがまず一番の壁なんです。要は自分のパソコンにウェブサーバー的なソフトを入れて、さらにReactを動かすパッケージをインストール。しかもこれ普通のインストーラーとかなくて、コマンドと言うパソコン語を直接打ってインストールしなきゃならんのです。これが大変。
ここさえ越えれば、大体のプログラムなんとかなるんですが、初めてプログラムに触れる人はここで死に絶えます。せっかくやる気になってもこれは難しすぎますよ…。
どんな勉強をしているか
苦労してインストールが完了したらようやくプログラミングです。
自分の場合は専門書を2冊買いました。1冊目はうんちくばっかで、そもそもReactが「どう言うメリットがあるのか?」「どう言う時に使うのか?」がはっきりせず、いきなり濃いめのプログラム話されたので「こう言うプログラマいるわぁぁ…」ってなってやめました。
2冊目買ったのが「作って学ぶ Next.js/React Webサイト構築」
クチコミ見ると「情報が古い」だの「誤字が多い」だの書かれていましたが、「既存のwebサイトをReactで作るとこうなる・こうする」ってのが分かりやすくて、個人的には一番しっくり来ました。
こう言う参考書は一冊ではなかなか気に入る本には巡り合えないですね。
自分の場合、他のプログラム慣れしているので、こういう独学のコツもわかっているんですけど、一番最初のプログラム学習はもっと簡単なjQueryなどを誰かから習うと良いです。これはマジです。
※ちなみにTribes20スクールではHTML/CSSコースを受講すると無料でjQuery講座付いてきます(宣伝)
さらに勉強を進めていきます!
ざっと一通り基礎的な部分を学んで、自分の仕事にとって必要なところと不必要なところが分かってきた感じです。これからはもう少し実例ベースで作りながら学んでいきたいと思っています。
目標はReactでスマホアプリ作成!かな。
講師も時々こうやって学ぶ側になることで、スクールの受講生のみなさんの視点に立ちながら日頃の授業もアップデートを続けていこうと思います。
学び始めるまでは腰が重くても、ちょっとでも動いてみると「新しい自分」が感じられてメンタル的にも良い!
だからみなさんも「未来の自分」にたくさん期待してあげてくださいね!