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デザイン。モノ?コト?

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[ 2008年11月26日 ]

ちょうど今日、仲良くさせてもらっているインテリアショップのエラい人とお話ししているときに「デザイン」の話しになりました。
「デザインはモノではなくて、コトだよね」とまあ、そんな結論だったんですが、ボクもホントその通りだと思います。これからWEBクリエイターを目指す方に是非聞いて欲しい内容だったので、ボクなりにまとめてみます。
そもそも「カッコ良い=良いデザイン」では無くて、「結果=良いデザイン」なんです。イラストレーターとフォトショップをいかに華麗に使いこなしても、出来たデザインは単なる「モノ」です。さらにそのデザインを人が見たり使ったりして「コト」が起こる。この「コト」がデザインの本質だと思います。
デザインにはそもそも目的があります。目的の無ければデザインではありません。
例えばTシャツのデザイン
・モテたい!
・平和を訴えたい!
・快適にスポーツしたい!などなど
例えばコップのデザイン
・子供が使いやすくしたい!
・ビールの泡を美味しくしたい!
・外で使えるようにしたい!などなど
どんなものでも目的があって、その目的を達成するためにデザインがあるわけです。
モテるためのTシャツが、すぐ首ダランダランになってしまってはアウトです。
子供が使いやすいはずのコップなのに、壊れやすいのではアウトです。
つまりデザインと言うのは単純に絵柄だけでなく、素材や加工法、コンセプトそのものがデザインって呼べるんだと思います。
WEBデザインの場合だと、
・オンラインで商品を買って欲しい
・お店にたくさん来て欲しい
・自分の事をもっと知って欲しい
・新たな友達が欲しいなどど
とにかくカッコよくて、最新の技術が詰め込まれていて…でも、売上げが上がらない。それはそもそも格好良くないし、デザインとも呼べない訳です。
意外とプロのクリエイターにも「カッコイイ絵」を作って満足しちゃう人も多いです。
よく言う例え話でこんなのがあります。
「お店にドリルを買いに来る人は、ドリルを買いに来てるんじゃなく、【穴】を買いに来てるんだ」
その通りですよね。ドリルが赤だろうが青だろうが、穴が開けられればお客さんは満足です。
ここでのデザインの役割はドリル本体の色や柄ではなく、「いかに快適に穴を開けられるか?」なんです。そのために一生懸命考えて、アイデア出して実現して、お客さんが快適に穴を開けられる「コト」がデザインだと思うんです。
もちろん「美しさ」「かっこよさ」を純粋に突き詰めるのもデザインです。それだってやっぱり「生活を美しくしたい」とか「暮らしを彩りたい」とか言うやっぱり純粋な「コト」があるはずなんです。
なんかダラダラ難しいような事を書きましたけれど、これからWEBクリエイターを目指す方。特に別の業種から転身したいと考えている方、決してビビらないで下さい。むしろデザインとは全然関係ないこれまでの経歴が役に立ちます。狭い視野でしか見られない人より、別の世界を知っている事で得た幅広い視野が必ず武器になりますよ。それはボク自身もそうだったからです。
とは言え、まずは基礎からコツコツやりましょう。やり始めたらきっと楽しいですって。
(クボ)

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